三重県四日市市の内科・循環器内科・人間ドック・心臓ドックは、四日市内科ハートクリニックまでお気軽にお問い合わせください!
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心臓リハビリテーション、
検査・機器案内

心臓リハビリテーション
心臓リハビリテーション(心臓リハビリ) とは、心臓血管病の患者さんが快適な家庭生活や社会生活に復帰をすることを目標に、体力を回復し自信を取り戻すとともに、再発や再入院を防止することをめざしておこなう包括的プログラムのことです。
急性心筋梗塞、心不全、心臓手術後などの患者さんは、心臓の働きが低下し、安静の生活を続けたことによる身体機能や体の調節機能の低下が見られます。
また、「どのくらい活動しても大丈夫なのか?」といった疑問や動くことへの不安を持つ方もいらっしゃいます。安全に運動を継続して、より元気に生活できるようなトレーニングが必要です。
さらに、心臓血管病の原因となる生活習慣病の是正や動脈硬化の進行を防ぐために、生活習慣の改善も重要です。
心臓リハビリでは、医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、臨床検査技師、健康運動指導士などで構成されるチーム医療体制で、運動療法を中心とした患者教育(生活習慣や疾患管理)や心理相談(カウンセリング)などを行います。
エルゴメータ
[STB-3400、BE-260]
自転車による有酸素運動を行います。
3D心エコー図とポケットサイズ心エコー
[Philips EPIQ 7G、GE Vscan・Vscan Air SL]
心臓の状態は刻一刻と変化していきます。
心臓の3次元構造を把握し、正確な機能を評価するために3Dエコーは現代の循環器診療には必須の技術であると考えています。
当院では心エコー装置としてPhilips EPIQ 7Gというごく一部の大学病院や循環器専門施設のみで採用されている最新鋭の心臓専用機を、クリニックとして東海地方で初めて採用し、3Dエコーも駆使し的確な診断を行います。
また心臓の変化にもすぐに気が付くために、ポケットサイズエコーを上手く活用して、どこでもすぐに心臓の状態をチェックできます。
このエコーは在宅医療ではとても有用ですので、ご自宅でも心臓の状態をチェック可能です。
心エコー装置 Philips EPIQ 7G
ポケットサイズ心エコー
ポケットサイズ心エコー
経食道心エコー図
[Philips EPIQ 7G]
通常の心エコー図検査ではみえにくい背中側にある左心房(左心耳)に血のかたまりの有無や、⼤動脈弁、僧帽弁などの弁膜症を詳細に観察することが可能です。
プローブを胃カメラのように食道内に挿入し心臓を観察します。
検査前4時間は絶飲食とします。検査時間は20~30分程度です。
当院ではなるべく楽に検査を受けて頂けるように、鎮静剤を使用してお休み頂きながらの検査が可能です。
鎮静中は心電図、血圧、酸素飽和度などをモニタリングしながら安全に行うことが可能です。
院長は3000例以上の経食道心エコー図の豊富な経験と複数の病院での指導実績があります。
ホルター心電図
[FM-1400・FM-960]
24時間の日常生活中の心電図を記録し、通常の心電図で検出されなかった不整脈や動悸などの症状出現時に一致した不整脈の検出、症状を伴わない心房細動の早期診断、狭心症の診断、薬剤の効果判定、人工ペースメーカーの機能の判定などが可能です。
当院では入浴ができるディスプレイ付ホルタ記録器でクラス最小サイズのFM-960(フクダ電子)を使用し快適に検査をお受け頂います。その検査結果の解析は高精度な解析を可能とする最新の解析ソフトSCM-850Sを用いて院内で当院検査技師がすぐに解析致します。
フクダ電子 FM-1400
ディスプレイ付ホルタ記録器
フクダ電子 FM-960
電気的除細動器
[ハートスタートXL+P]
心室頻拍や心室細動等の重篤な不整脈や、心房細動・心房粗動等にも対してもすぐに治療することが可能です。
当院ではお体に負担の少ない低エネルギーバイフェージック波形での治療が可能で、治療後に脈が遅くなっても体表からペーシングが出来る機種を採用し、安心してクリニックで検査や治療を受けて頂けるように、装備しております。
心房細動の場合心臓に血栓がないか調べるため経食道心エコー図を行ってから治療を行う場合があり、(最低4時間の)禁飲食でご来院ください。心臓疾患をもつ患者さんが多い当院において、安心してクリニックに通院していただくために、装備しております。
心電図および血圧脈波検査
[VS-3000E]
心臓病の診断の基本である心電図検査と動脈硬化を客観的に評価する血圧脈波検査を行います。
動脈硬化の程度を測定するCAVI(Cardio-Ankle Vascular Index)や四肢の血管の狭窄の有無を調べるABI(Ankle-Brachial Index)を行うことができます。
24時間血圧測定機器
[FB-270]
24時間自由行動下血圧測定機器です。日常生活における血圧の変動をみるため15-30分ごとに血圧を測定します。
診察室血圧や家庭血圧をみるだけでは分かりにくい高血圧(白衣高血圧、早朝高血圧、夜間高血圧など)を見つけやすくします。
スパイロメーター
[SP-370]
肺活量や吐く息の勢い(1秒量)などの呼吸機能を調べることで、肺の病気の診断や重症度を調べるのに役立ち、治療効果の判定にも使います。慢性閉塞性肺疾患(COPD)の早期発見に重要な検査です。
一酸化炭素ガス分析装置
マイクロCOモニター
主に禁煙外来で使用します。吐いた息に含まれる一酸化窒素炭素濃度の濃度を測定することで、禁煙の効果判定を行うとともに、タバコの影響が低くなってきたことが実感いただけます。
レントゲン
X線を用いて胸部や腹部の状態を調べる検査です。当院では車いすやストレッチャーでそのまま立たずに座って安全にレントゲンを撮れるような設備となっております。
〒510-0829 
三重県四日市市城西町3-17-1
TEL 059-359-0008 /
FAX 059-359-0009
休診日 / 木曜午後、日曜日、祝日
※土曜日の月に3日程度、9時~13時は院長と大学非常勤医師の2診体制で診療を
行います。